理学療法士の国家試験を受けるには

国家試験を通過する必要がある理学療法士

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国家試験を受けるためには

理学療法士はリハビリテーションの専門職であり、この仕事に就くためには国家資格が必要になります。そのため国家試験を受ける必要があるのですが、試験を受験するためには一定の条件をクリアしなければなりません。その受験資格とは、理学療法士の養成校を卒業または卒業見込みであることです。つまり、まずは養成校への入学を目指す必要があるということです。養成校の入学資格は高校を卒業していることであるため、これらをまとめると、理学療法士の試験を受けるために必要なルートは、高校卒業後に理学療法士の養成校に進んで卒業すること、となります。
ちなみに、理学療法士の養成校には大学や短期大学、専門学校が挙げられます。以下に参考となるサイトを紹介しますのでぜひご覧ください。

合格率から見る実態

国家試験の合格率は毎年80~90%ほどであることから、難関試験というわけではありません。ですが、これは全体の合格率であり、実際には学校ごとに差があるようです。合格率100%の学校もあれば、半分ほどは落ちてしまうといった学校もあるようですので、学校選びは慎重になったほうが良いでしょう。ただし、合格率が高いからといって安心できるわけではありません。学校側で国家試験の合格率を上げるために、国家試験の前に学校独自の卒業試験を設けているケースもあります。これに合格できなかった人は国家試験を受けられず留年という形になるため、留年せずに卒業した人の割合も調べておく必要があります。
このことから、一番良いのは合格率が高くて留年する割合が低い学校であるということが分かります。

学校選びは慎重に

国家試験の合格率でみれば、大学よりも高い数字を出している専門学校は多く存在します。というのも、専門学校の場合は資格取得の勉強に特化したカリキュラムになるためです。高校卒業後すぐに3年制の専門学校に入学すれば、最短で国家試験の受験資格を得ることができます。ただし、4年制の専門学校よりも1年も期間が短いということもあり、学生生活はかなりハードなものになることを覚悟しておきましょう。途中で付いていけなくなると一気に置いてかれてしまうことになります。
逆に大学であれば、試験勉強だけではなく、様々なことを学ぶことができます。どちらが自分に合っているかを見極めるためには、試験の合格率だけではなく、カリキュラムの内容や学費・通学距離などの条件面など、総合的な目線で比較検討することが必要です。

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